はじめに |
■機能索引 |
HTMLとは |
タイトルや背景 |
文字 |
レイアウト |
リンク |
画像 |
表(テーブル) |
フォーム |
フレーム |
拡張子 |
カラーチャート |
CSS辞典 |
相対・絶対パス |
特殊文字 |
■主なタグ索引 |
meta |
body |
p |
br |
hr |
h |
font |
b |
i |
sup |
sub |
acronym |
marquee |
div |
pre |
ul |
ol |
blockquote |
q |
dl |
img |
a |
table |
frameset |
iframe |
form |
input |
textarea |
select |
button |
リンクしてね☆
バナーはダウンロードしてお使い下さい。 |
相対パス・絶対パス |
■URLの相対パス指定・絶対パス指定について
パスの指定についての質問が意外と多いので、 ここではURLの相対・絶対パスの指定について述べます。 これらはウェブページを作成する際に必要な知識です。 初心者にもわかりやすくする為、用語を本来とは違った表現で記述することも あります事をご了承下さい。
始めに、パスについて軽く説明しておきます。
・相対パス・絶対パス 例えば、○○区××町の△△マンションという 3階建てのマンションがあり、Aさんが2階にいたとします。 友人のBさんは3階に住んでおり、Cさんという人は1階に住んでいます。 ここでは、Aさん中心に考えてください。
Bさんの住所は → ○○区××町△△マンション3階
となりますね。
この2つの場所の指定方法こそが、相対パスと絶対パスの考え方です。 これらをそっくりファイルやフォルダに置き換えて考えてみましょう。
1階 → cccフォルダ
c.html(Cさん)・・HTMLファイル
やはりここでもAさんを起点に考えてください。 そして、Aさんの居場所に関係なく、Cさんの住所を○○区~と説明する ようにアドレスをhttpから全て記述する考え方を 絶対パスといいます。 絶対パスは当然ながら、ひとつのファイルにひとつしか存在しません。 では実際に相対パスでa.htmlからc.htmlへリンクを設定する際に、 絶対パスでは、アドレス全て(フルパス)を記述(http://ykr.main.jp/bbb/aaa/a.html など ※注 実在しません)すればいいのですが 相対パスではどのように記述すればいいのでしょう?
■ファイルやフォルダは下記のような位置関係 a.htmlからc.htmlにリンクを張りたいとします。 リンクを貼るタグは<a></a>なので、 このタグのhref属性に、フルパス(絶対パス)を記述してリンクを 張っても良いのですが、いくつもリンクを張りたい場合などに、 いちいちフルパスを記述するのは面倒です。なので、相対パスを記述します。 それぞれのファイルのフルパスを以下のように設定しておきます。(実在しません) ■ b.gifのURL http://ykr.main.jp/bbb/b.gif ■ a.htmlのURL http://ykr.main.jp/bbb/aaa/a.html ■ c.htmlのURL http://ykr.main.jp/bbb/aaa/ccc/c.html
そしてここではa.htmlを起点とします。 <a href=" http://ykr.main.jp/bbb/aaa/ccc/c.html"> a.html内のテキスト</a> ▼ ▼ これを相対パスで記述すると・・・
<a href="
ccc/c.html">
a.html内のテキスト</a> 同じように、今度はa.html内に、b.gif(画像ファイル)を表示させたいとします。 以下のソースは上が絶対パスでの記述、下が相対パスでの記述です。 <img src=" http://ykr.main.jp/bbb/b.gif"> <img src=" ../b.gif">
「/」はフォルダとフォルダの区切りです。
. ← 今現在いる場所(省略可能)
それでは、起点として考えるa.htmlよりも上の階層にあるフォルダ内にある、ファイルを参照する場合
にはどうやって記述するのでしょうか。
. ← 今現在いる場所(aaaフォルダ内) 実際にウェブページを作成時にURLを記述する際は、相対パスを絶対パスを使い分けて記述します。 サイトを作成すると複数のファイルを管理する事になりますが、自サイト内でリンクを張る場合は 相対パスで記述したほうが楽ですし、移動させるときも全てのファイルが入ったフォルダごと動かすだけで 済みます。起点となるファイルから見たパスの記述になるので、ファイル同士の位置関係自体は 変化しないという訳です。 一方、絶対パスでURLを記述する必要がある場合というのは、自サイトから他のサイトへの リンクを張ったりする時です。相対パスだとややこしくなりますし、自分のファイルを動かすと その度にファイルの位置関係が変わってしまいます。絶対パスの指定は、 Aさんが引っ越したとしてもCさんがマンションの1階に住んでさえいれば、AさんとCさんの 位置関係(上の階と下の階)は変化しますが、住所を指定すれば、Cさんに郵便物が届くのと同じ事です。 長くなりましたが、慣れれば簡単です。(階層概念といいます) これらを上手く活用してウェブページ作成を楽しんでください。 |
メール |
質問メールがとても多くなった為、現在返信が遅れております。 お返事が出来ていないものも沢山あり、今のところいつになるのか・必ず返信出来るのかどうかの保証が出来ません。 申し訳ございませんが、その事をご理解いただいた上でご送信下さい。 また、ここではHTMLの質問に関してのみ受け付けております。
メールはこちらから:ykrmain★★★eay.jp
|
Copyright © 2003
-
ykr414. All Rights Reserved.
広告に関しまして |